本:梨木香歩
(update:2007.2.5)


満足度 ☆:最高 ◎:とても良い ○:良い △:普通 ×:いまいち 
※私の好みなので他の方が満足できるかどうかは??


2007年

タイトル あらすじ/感想 満足度
家守綺譚 (あらすじ)

(感想)

2005年

りかさん
(梨木香歩)
↓の中にも出てくる、不思議な市松人形のりかさん。りかさんと通して、古い人形たちの心をみつめ、かつての持ち主の思いに触れる。
ちょっと怖くもある、でも、不思議な魅力のある作品。
からくりからくさ
(梨木香歩)
祖母が残した古い家に女性が4人、共同生活を始めた。やさしく硬質な結界、心を持つ不思議な人形「りかさん」を真ん中に、生命の連なりを支える絆を心に伝える作品。
私は、独特な世界を持つ梨木香歩さんの作品が最近とても気に入っている。

2003年

西の魔女が死んだ 
著者名 梨木香歩
出版社名 新潮文庫
備考 中学に進んでまもなく、どうしても学校へ足がむかなくなった少女まいは、季節が初夏へと移り変わるひと月あまりを、西の魔女のもとで過ごした。西の魔女ことママのママ、つまり大好きなおばあちゃんから、まいは魔女の手ほどきを受けるのだが、魔女修行の肝心かなめは、何でも自分で決める、ということだった。喜びも希望も、もちろん幸せも...。その後のまいの物語「渡りの一日」併録。
感想 「裏庭」がおもしろかったので、読んでみた。魔女修行というのは、人間の精神修行に当たるようなもので、誰でもが陥りそうなまいの心の持ち方が少しずつ良い方へ変わっていく。
本の題名から想像するほど特別な内容でもなく、ちょっと物足りなかった。

裏庭
著者名 梨木香歩
出版社名 新潮文庫
備考 昔、英国人一家の別荘だった、今までは荒れ放題の洋館。高い堀で囲まれた洋館の庭は、近所の子供達にとって絶好の遊び場だ。その庭に、苦すぎる思い出があり、堀の穴をくぐらなくなって久しい少女、照美は、ある出来事がきっかけとなって、洋館の秘密の「裏庭」へと入り込み、声を聞いた−教えよう、君に、と。少女の孤独な魂は、こうして冒険の度に出た。少女自身に出会う旅に。
「児童文学ファンタジー大賞」を受賞した作品。
感想 少し違う本を読もうと思い、購入した。ファンタジー小説はわかりにくいことも多いが、この本は自然に頭に入ってくるような感じで、とても読みやすかった。最初は普通の話のような感じですすめられ、その中で違う世界としていろいろな事を主人公が体験する。その一つ一つが現実の世界と対応しており、意味を持っている。少しわかりにくい部分もあったが、涙が出るような場面もあり、なかなか良かった。